2013年07月31日

緩和ケア

当院には、がんの治療患者さんを支えようとする
緩和ケア委員会があります。

昨日は例月の勉強会。
中堅看護師が受け持ち患者さんや研修をとおして
看護の学びの発表でした。

患者さんと良好な関係を築けるように
患者さんの治療に関する意思決定を支援できるようにと
考えて行動していることを知りえました。

がん患者さんに、一歩近づくことが大切とも…
その一歩は何だろうか。
「多くの患者さんは、病気を知って治療をすすめます。
告知を受けたときの気持ちから伺う時もあります」

多くの患者さんと出会い、いろいろな話をしてきたという。
「どうやって家まで帰ったか覚えてない。真っ白になったよ」
そんな話からはじまって、心や身体の痛みを少しでも理解し
治療や生活を支えることが緩和ですと。
また、セカンドオピニオンを経て当院で治療受ける患者さんからは
当院のがん治療の水準についても
専門病院と同等ということも医療者として嬉しいと。

若い看護師たちは、多くの患者さんたちに育てられていることを
改めて理解した時間でした。




緩和ケア
ピンボケですが、これは何でしょう?
入院患者さんから、手とり足とり教えていただき、
ガーデニングの花ですが、「刈りこみ」をしてみました。
「刈り込みをすると、きれいな芽がまたどんどん伸びるから大丈夫!」
おもいきりが大事なのですね。
昨日退院され、今日から通院される患者さんのアドバイス。
ご退院おめでとうございます!









Posted by しんなーす at 07:18│Comments(0)
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