2012年08月30日

拝啓 maetetu様


いつも 温かなコメントありがとうございます。

自身「ほめられて育つ」タイプですし、
多くの看護師も同じかと思います。
maetetu様のコメントからまた学ぶことができればと思い、
掲載させて頂きます。

納涼祭。暑い中爽やかな風が流れた事でしょう。
ナースの制服から浴衣姿もなかなか素敵ですよ。
手前みそではありますが、職員たちの浴衣姿はとってもキュートでした。
浴衣の着付けも、二人の職員が汗だくで行いました。
そしてそれを見つめていたお子さんは
「手際良く着付けしていたお母さんの姿に感激し、尊敬をした」ようです。
お家で浴衣を着ては帯を巻いているとか…(笑)
お母さんの新たな発見だったようです。
私も、日本古来の伝統に触れて幸せでした。


防災訓練日頃の経験がものをいいますからね。
道路で自転車とぶつかって脳震盪を起こした人を柔道の活で、気を取り戻した事あります。
(練習で何度か見たり、した事があった)
地域の繋がりが災害の時に役にたつようにと思い企画したのですが、
区のみなさんが一生懸命に参加してくださいました。
私たちの方が楽しんでいたのかもしれません。
しかし、「活」はじめて知りました。


優しさスキル、テクニックも大事だが木でいえば、地中にあるその根となるもの。
人格かな?もし私が病気なら、まず明るく挨拶してくれたら嬉しいな又、
一生懸命仕事をしている姿を見るのも力をくれるように思います。
う~ん、深いお言葉です。
ありがとう。
先日もこんなことがありました。
何やらガラス窓に向かって見つめている看護師がいました。
おはようとあいさつを交わすと
「いや~ん 観られちゃいました…恥ずかしい…」
どうやら、ガラスに向かって笑顔の練習をしてたみたいです。
微笑んで挨拶を交わせるように努力してるんだな~と。
いつも爽やかな裏には、こんな努力もあるんだなと思いました。
思わず自分の顔をみたら、疲れてました(恥)


maetetu様

病院にも来院された時には
ぜひお声をかけてくださいね。
「しんなーす」と言っていただければ、わかるかな?






これは、ある外来で見つけたものです。
患者さん用の車いすの点検回覧版です。
小さなことですが、大事なこと。
ありがとう。




  


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2012年08月29日

優しさって?


看護師の優しさって何だろう。
こんな話しを看護課長としました。

やるべき看護がしっかりできていたかが大事なこと。
「診療の補助と療養のお世話」が提供できたか、
それが記録として残っているかどうでしょう。

もちろん、人としてのモラルがあってのことですが…



朝夕めっきり涼しくなってきました。
秋の気配を感じます。

院内でみつけた秋です。
もういがぐりがあるそうです。
青々としています。



これは、昨日早朝です。
朝焼けが綺麗で、おもわず撮ったのですが…



西の空も朝焼けでした。
朝陽がのぼる東の空だけが紅いのではないのですね…




  


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2012年08月28日

看護師は、地域住民であること


私たち、看護職員たちも
区のお役を担ったり、
親として保育園や学校の父母会である役であったり
地域社会で生活をしていることを実感します。

私ごと、昨年度組長のお役を頂きました。
偶然にも、当院の看護師も同じ組長として
敬老会などの区の行事に参加しました。
ご縁のあった区長さんから
「防災訓練時の救命活動」を住民のみなさんに
ぜひ伝えてほしいと要請をうけました。


テーマは「自分たちの手で命を救おう!」です。
大きな災害は、もはや他人ごとではありません。
区の住民の命をみなさんで守りましょうと…

当院の看護師二人と、医療事務職員による
「がれきの下からの救出~絶え間ない心臓マッサージ~AEDの使い方」研修です。

「命をつなぐリレー」を参加型・実戦形式で行いました。
まずは、がれきの下からの救出された方を安全な場所に移動します。


さあ、心臓マッサージの方法です。
絶え間なく、手の位置、深さ、リズムなどポイントがありますよ!


今回は3チームに分かれての「命をつなぐリレー」です。
10人1組になって、30回の心臓マッサージを8分間で何人行えるか。
絶え間ない心臓マッサージは、チームワークが大事です。
また、正しい手技を施すこと大事!

一般の参加のみなさんのチーム


こちらは、区長さん組長さんチームです。今年のチームワークは…
ちょっとプレッシャーもかけちゃった^^


小学生、中学生チームがんばりました。


結果、一般のチームが見事優勝しましたよ。
一番高齢の皆さんでしたが、落ち着いてリズムや手技が一番正しかったのです。

そして、AED届きました。
使用方法を説明。 ちょっと寸劇もとりまぜて…


区長さんが体験しました。このような手順を踏んで救命しますと。


実は、今回の熱演者はお母さん看護師と美人医療事務の親子さんでした。
住民のみなさんにもうけていただいた、かなりの演技の腕前です(笑)


最後に、女性の視点からみた備蓄の見直しや
災害時の医療や救急車の利用についてお話しさせていただきました。
わたしたちも防災に対して考える機会と
そして、非常食をお土産にいただきました。ありがとうございました。



  


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2012年08月27日

浴衣美人


8月25日(土曜日) 院内において、納涼祭を行いました。

ちょっと遅い感がある夏祭りではありましたが猛暑の中、
入院患者さんやご家族の方々
そして職員やそのご家族のみなさんが集まり
楽しいひと時を過ごすことができました。

また、穂積市長さんも参加して頂き
その時の様子をブログに素敵に掲載してくださってます。
気後れしながらも勇気を出して、ちょっと違う角度からご紹介します。


キラキラキラキラ キラキラ キラキラ キラキラ キラキラ

納涼祭準備中は、みなさんからかなりプレッシャーをかけられました。
「盆踊りがメインだよ。踊る人が集まるのか?
恥ずかしがって踊らないのは、しらけるんじゃないだろうか・・・」等々

「大丈夫!大丈夫!」って言いながらも、
そんなことわかってるさ~眠れぬ夜もありました(泣)
心配している間もなく、本番突入です。
それでも多くの浴衣姿の看護師や職員やお子さんたちが
当日集まってくれました。
なんて美しい浴衣美人が多いこと、女の私も惚れ惚れしました。
日ごろから想像できないほどの妖艶な雰囲気?
その人の個性も引き出す浴衣の魅力も味わいました。

それでは、当院の浴衣美人をどうぞご覧あれ。



ボランティア活動として参加してくれた高校生5人組


3年目ナースたちも、準備に頑張ってくれました。


「日本の夏、キンチョウの夏」粋だな~





市長さんが高校生や職員のお子さんに囲まれて


勇ましさでてますよ、力強く炭坑節を踊る市長さんや踊りの先生たち


しんしんしんしろよいところ~ や~れもっせもっせもっせ


後ろ姿も素敵です。着物や帯のこと話題になってましたよ~


ハンチングと甚兵衛がナイス!、踊りもワイルドだったな~


一生懸命踊ったね、ちょっと一息


盛り上げてくれました、キヨシ!


病棟看護師たちがんばりました。患者さん喜んでましたね。


リズム感、やる気、元気一杯でした! 一緒に踊れて楽しかったよ。


最後は全員で、総踊り


もっと踊りたい気持ちで終了。


これは、患者さんへ世界にひとつだけの写真入りのうちわのプレゼントでした。
わたしもいただきました。どうもありがとう。



心配の盆踊りも無事終了し、
綿菓子・風船金魚つり・射的・輪投げなどのアトラクション
ジュースやかき氷のブースなども大盛況のうち終了しました。
準備から本番まで、みなさんお疲れ様でした。

浴衣と盆踊りを来年の夏も満喫しましょうね(笑)
















 
  


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2012年08月23日

中庭の生き物


夏が過ぎゆく頃です。

新城市民病院の中庭に生息する生き物たちをご紹介。


このとかげ、以前このブログで話題にしました。
病院の中で見つけて、中庭に逃がしたのです。
それからいつも見かけましたが、最近姿を現さずどうしたのでしょう…



乾燥が激しい真夏でも、生き生きしてました。
とってもみずみずしく、おっきくなりました。



最近住み着いているトンボです。
何て言うトンボかな。
黒い羽なのですが…



これは、ハーブの寄せ植え
いい香り…香りが虫を寄せ付けないらしいです。
そんなガーデニングがあることをスタッフが教えてくれました。



子すずめも最近見かけます。



ドキッとすることもありますが、なかなか楽しめる中庭です。
  


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2012年08月21日

看護のお仕事


高校生、中学生の看護師体験学習も終盤になってきました。

オリエンテーションでは、必ず看護師の仕事を説明します。

保助看法(保健師・助産師・看護師法)では
「診療の補助と療養の世話」と定義されています。
注射や手術などの治療を行うことは想像ができても
日常の生活のお世話というものをどう伝えるか…

「自分の生活を振り返ってみて、毎日何してますか?」の問いをしました。
本日の中学生4人の生徒さんが、ひとりづつ以下のように答えました。

   ☆ ごはんを食べること
   ☆ 寝ること
   ☆ お風呂に入ること
   ☆ トイレにいくこと
   ☆ 運動すること
   ☆ 歯や顔を洗うこと
   ☆ 勉強すること
   ☆ テレビを観ること
   ☆ 会話をすること

この答え、なんて素晴らしいことでしょう。
病気や障害があっても、このような点に困ることのないように
援助することなんですよね、看護って。
だから、決してきれいでカッコいい仕事ばかりではありません。
排泄など、患者さんが羞恥心を持つことなく、すっきりと援助ができるようなことも
看護師の役割なのです。
それが辛いようならば、厳しい仕事でもありますよ、なんてお伝えします。


こんな話しを真剣で、キラキラした眼差しで聴いた後、現場の体験に送り出します。
通りゆく方々から「職業体験ね。頑張って!」とエールをくださり
みんながんばっちゃいますから、終わった時はかなり疲れきってます。
さあ、あと二日がんばって、がんばって!


以下は、看護の風景を高校生がスケッチしたもの、味わい深いです。

食事の風景


身体を拭いている風景


びっくりがいっぱいの手術室の風景



  


Posted by しんなーす at 23:50Comments(2)

2012年08月21日

進学支援


先週末のこと、看護師の進学支援のため
近隣の看護学校の入学説明会に参加しました。

この看護学校は、自治体の大規模病院に併設されています。
「ハード面は去ることながら、在校生や教員たち自身が自慢です。」
と、副校長がご挨拶をされました。
自慢の学生さんや教員の皆さんの手作りの学校説明会は
とても温かく、また学生さんの本音が垣間見えた会でした。
准看護師が看護師資格を取得するコースである働きながらの学業では、
「過酷」で3年は長く厳しいとのこと。
仕事と学業の両立の厳しさがつたわりました。
その中でも、志が同じ仲間がいるから乗り越えたり
病院の協力があってこそ成立するものです。
現役の学生さんには
自分が選んだ道に間違いはないことを信じてがんばってほしいなあ、と思いました。

他のブースでは、「個人相談コーナー」 「模擬授業」
「在校生の学校プレゼンテーション」などが開催されていました。


プレゼンテーションのひとこま

載帽式


学生さんたち


学生川柳


ここにもナイチンゲールの教え



同行した看護師たちは、どうだっただろう…
時間をかけて選んでください。
そして学習の機会を得るために、ぜひチャレンジしてください。

紹介のスライドショーを観て
自分の学生時代と比べてました。
何てきれいな洗練されたお嬢さんたちでしょう。
実はこの学校、私の母校なのでちょっと感慨深い時間でした。



  


Posted by しんなーす at 06:09Comments(0)

2012年08月17日

朝ブログ


おはようございます。

お盆休みが病院にはありませんが、
来院する患者さんが普段とかわります。
里帰りで体調を崩し来院される方、
レジャーのため訪れた地で事故に遭われた方など
様々な住所を目にします。
その中でも、当院に勤めていた看護師が
お身内様と来院されていました。
関東圏のお住まいですが、お元気で幸せな様子だったので嬉しかったな。

一方、看護師たちもまた私事も大忙しの様子。
一年を振り返るのも実はこの季節なのです。
故人の供養である初盆が今年も多かったけれど
ご家庭が、また仲間がしっかり休みをとれますように
勤務を工面している看護管理者たちです。
また救急車が鳴り響く中、
勤務の職員たちも東奔西走し助け合っていますこと感謝です。
今年こそ、哀しみが少なくありますように…


個人的なこと、オリンピックの余韻がまだ冷めやらぬ中
未だ疲労が蓄積されています。
早々に就寝し、今朝は朝ブログとなりました。

う~ん、結構さわやかかも…


  


Posted by しんなーす at 06:35Comments(2)

2012年08月14日

新城の花火


今夜は新城花火大会でした。

開始直前に大粒の雨が落ちましたが、
雲の切れ間から何と現れた星3つ☆☆☆

きれいな花火大会に参加しました。
私たちは、グランド観覧席でした。

目の前に打ち上げ花火やスターマインが打ち上げられるのです。

上から火の粉が落ちてくるような…
3D映像を観ているような…
音響とともに結構な迫力でした。

豊川の川べりから観る花火とはまた違った面持ちで
こんなに近くで花火を体感できるとは、ちょっとした感動もの。

シートにも余裕があり
ゆったりと花火を堪能できそうなので
内緒ですが、来年はぜひ予約席を購入したいな~と思うのです。


最後の一発 10号


なお、特に大きな事故や怪我はなく、無事終了いたしました。
お疲れ様でした。










  


Posted by しんなーす at 00:36Comments(0)

2012年08月13日

想い出花火


暗い部屋からひとり眺めていた壮年期の男性。
「今まで一緒に妻と観てました。綺麗ですね。
思い出花火って知っていますか?
自分のメッセージを伝える花火なんです。
病気を治してみせます。
そして来年は、元気になって、お世話になった方へ
感謝を伝えたいと思います。絶対に…」


8月13日は、恒例の新城花火大会です。
その中に市民の方が打ち上げる「思い出花火」があります。

もう随分前の夏のこと
若い看護師が、病棟に浴衣姿で現れました。
花火を患者さんと一緒に観ようという心持ちでした。
花火を観ようと誘ったり、浴衣姿で夏を感じていただいたりするため
部屋を訪問していました。微笑ましい光景でした。

多くの患者さんやご家族が、ディールームに続々と集まってきました。
花火の音と歓声が響きます。

この彼女たち、翌年の思い出花火のメッセージを頂いたスタッフです。
その後、患者さんは幾年間闘病されました。
思い出花火と共に、生き抜くことを教えて頂きました。


8月13日が来ると、想い出します。
どうか、明日は晴れますように…














  


Posted by しんなーす at 00:11Comments(0)

2012年08月09日

嘘をつかないこと


本日は、看護体験学習に、北設と市内の中学2年生3名をお迎えしていました。

病棟や救急などで患者さんと触れ合うような看護体験と
看護師へいろいろ聴いてみたい!という希望にお応えするため
若手看護師とベテラン看護師にインタビューです。

インタビュアーは、設楽の生徒さん。
質問がたくさん用意されています。
「看護師に何故なったのですか?」
「夜回りや手術はこわくないですか?」
「看護師にとって大切なことは何ですか?」
「看護師になるには何年かかりますか?」
「嬉しかったこと、嫌な事は何ですか?」などなど…

苦痛のないように技術を磨いていること
病気が悪化しないように勉強したことを伝えること
患者さんが笑顔になれるような雰囲気に気をつけたり
接し方に気を配ったりしていることを若手看護師なりにお伝えしました。

またベテラン看護師は
手術や夜回りは全く怖くありません!白衣を着ると大丈夫…
そして、手術で大切なことは「嘘は言わないこと」だそうです。
言葉で伝えることのできない患者さんの状態の観察を
的確に伝えることが、看護師の観察能力なのだという。

この時、生徒さんと私はお互い目を合わせました。
生徒さんのひとりは、母親が看護師をしているので
どんな風に働いているのか、何を思っているのか知りたくて
看護体験に参加したそうです。
昨日白衣姿の母親に、治療室の看護で大切なことは?と聞いた時
「患者さんには嘘は言わない、ごまかさないこと。誠実に接することです。」
と、母親である看護師が言ってたんですね。

とっても印象に残った「嘘をつかない」という言葉と深い意味。





  


Posted by しんなーす at 00:32Comments(0)

2012年08月07日

新城の空


オリンピックに魅せられて、
寝るに寝られず寝不足気味です。

まだまだ暑い日々なのですが
気づけば、新城の空は秋の気配
これは、昨日の新城の空です。
関東の空はいかがですか(笑)




先週まで研修をされていた先生と
最終日の夜、最後のご挨拶を交わしました。
診療を任され、自分なりに考え診療できたことが
大変意義ある研修だったようです。
バックアップがあってこそ、
そして研修を行う姿勢があってこそ
相互作用なのでしょうね。

1か月過ごした研修医室は
見事にきれいに片づけられてました。
ごみはひとつにまとめられ、
シーツははがされ、布団はたたまれ
空気の入れ替えをされ、
なかなかできない行動だな~って感心しきりです。
礼節というか、あたりまえのことができるというか
家庭教育に見習いたいものです。
(ただしこれは偶然見かけたもので、
決して追っかけではございません。あしからず^^)

またのお越しをお待ちしています。
新城の秋の空も格別ですから…



  


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2012年08月03日

怒られちゃった!


「〇長~ どういうことですか~(怒)」 
どうした?どうした?何が起こった…という勢い。

「何で、職業体験の生徒さんを連れてきてくれないんですか?待ってたんですよ!」
待ってましたとばかりに、お叱りを受けました。
こんなお叱りは、願ったり叶ったり!

MSW(メディカルソーシャルワーカー)といって、
医療における社会福祉士の職業を、
生徒さんたちにもっと知らせたいということなんですね。

社会福祉の立場から、病気を抱える人々の社会復帰に対して
日々相談・調整等の援助を行っている国家資格の専門職です。
病院や地域社会の重要な職業を誇りとしているスタッフの心意気が
ビンビン伝わりました。

こんな熱い思いをぜひ子供たちに伝えよう!
こんな気持ちが伝わって、将来の選択肢の一つに…
そして新城で働きたい、貢献したいという子供たちが
増えていくんじゃないかな~と思ったわけです。

早速、明日からの職業体験に活かしましょう。


昨日、市内の高校生6人が体験されました。
看護大学をめざす方、他の職種と迷ってる方がみえました。
ユニホームを着たり、写真を撮ったり、高校生らしい一面も…
この写真も、ブログ掲載の許可頂いてます。
「顔も載せてくださ~い!」(笑)



  


Posted by しんなーす at 00:41Comments(0)

2012年08月02日

中学生が感じた病院


キラキラキラキラ キラキラ キラキラ キラキラ キラキラ

私の中で病院は「ピリピリした空気があるんではないかなぁ…」と思ってました。
けれど、患者さんも看護師さんも
みなさん気さくな人が多くて
病院って「心が温まるなぁ」と思いました。

患者さんの笑顔には力があると思いました。
私が笑うと患者さんも、ご家族もにっこりしてくれて、
すごくうれしかったです。
この逆パターンもあって、
自分に向けてくれた笑顔がこんなにうれしく感じたのは初めてです。
「病院で働く」っていうのは、とても大変な事だけど
「大変、きつい、疲れる」とか以上に、元気になっていく姿や
少しの成長のうれしさの方が強いから
大変な事やきついことが出来るんだと思いました。
病院は、色々な人で成り立っていて
たくさんの人が患者さんたちを助けていることがわかりました。
私も、こんなステキな所で働けるようにがんばります。


キラキラキラキラ キラキラ キラキラ キラキラ キラキラ

看護師とはどんな仕事かということがよくわかりました。
患者さんのことを思って行動することは
とてもむずかしいものだぁと思いました。
看護師以外の技師などでも、患者さんの病気を治すために
ひっしにがんばっているんだということがわかりました。
医療にかかわる人たちは
多くの人をたすけたいという気持ちがとても強くないと
働いていけないものだと思います。
僕は将来医療に関わる仕事につきたいと思います。
そして、この新城の力になっていければと思いました。
キラキラキラキラ キラキラ キラキラ キラキラ キラキラ

三日間の職業体験を終えた中学生お二人の感想です。
とってもほっこりした気分になりましたので引用させていただきました。

因みに看護師だけではなく
医師や臨床工学士などにも魅力を感じたようです。
中学生の職業体験は、今将来を決めるのではなく
夢を追いかけれるような職業体験学習の機会をお手伝いすることを
役割としたいと、一層思いました。


体力もつかい、気もつかい非常に疲れた三日間だったようですが
二人で協力し合って過ごされてました。
ゆっくり休んでね。
夢は大きくだよ~

※ 高校生6名の看護体験も行いました。ご報告はいずれまた…



  


Posted by しんなーす at 00:30Comments(0)