2012年10月31日

若者いますが…


昨日に引き続いてのはなし、
電子カルテリハーサルを行っての振り返りを行いました。

システムや運用面の疑問を、
外来の看護師たちで共通認識し、
運用についての検討や統一を行いました。
このような検討は、毎日毎日続けようということで一致、
イメージトレーニングになっているようで
意義あるものと思うのです。

また、これまで導いてくださっている業者の方々が
少しずつ引き上げていかれることに
ちょっと淋しさも覚えるような気さえします。
活気ももらえたような、若いってそれだけで素晴らしい!


そういえば、先日看護師の採用のために訪れた方から
「若い職員が結構いらっしゃいますね。」と、言われました。
そうなんです!
当院は若者がいっぱいいますよ、熟女も多いんですけれど…(笑)










  


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2012年10月31日

こんな病院ははじめてです。


明日で終了する電子カルテの操作トレーニングのトレーナーさん。
「明日で終わりです。ありがとうございました。」と
担当者にご挨拶をされていらっしゃいました。

病院の感想を伺うと、
「こんな病院ははじめてです。」とのこと。
「担当に看護師がいて、理解しているところ」だそうです。
現場の利用者の声を反映すること、
また業者とクオリティの高いシステムにしていただけるように交渉していること、
実にありがたいことで、業者の方そして電子カルテ担当者のみなさんに感謝です。


このように、昨日につづき「こんなところは初めて!」と、
いい意味で誉められ嬉しい限り。
とはいいながら、なかなか難しいのが日々の対応です。
患者さんにも、外来者(業者の方、お客さん)の方、院内の仲間にも
いい評価をうけられるようにしていかねば、と思います。

休日(日曜日)でも、多くの職員がリハーサルに参加しました。


看護師同志が打ち合わせ中。


リハーサル中の受付業務。


看護師が問診記録を入力します。



職員のみなさん、電子カルテ移行まであとわずかです。
リハーサルを反省し、準備をしっかりしましょうね。










  


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2012年10月30日

「しんしろ健康チャレンジ90日間」結果発表!


新城市の「健康チャレンジ3ヶ月コース」の第一期生たちの卒業式が、
昨日、新城保健センターの健康まつりで行われました。

健康的にやせよう、と思っている市民11人が、
90日間のダイエットに挑戦しました。
各自目標を宣言し、保健師や看護師たちのサポート(励まし)を受け、
頑張った成果を讃えあい、優秀者が表彰されました。


11人は、市内在住の男性6人、女性5人。
年齢は、30才代から60才台の、平均年齢49歳。
体重も標準体重超え、高血圧、血液データも不良。
メタボ、あるいはゆくゆくメタボ いいえ医師にかかっている方までみえました。
7月21日、決起集会で顔会わせし、食事と運動の指導を受けました。
これまでも知識はあったにもかかわらず
行動が変容しないためダイエットに失敗した方々、
果たして90日間で変わるものでしょうか?


結果は、このように「チャレンジャーネーム」で発表を公表しました。
赤いテープは、何と腹囲の90日前後の比較です。


11人中、10人減量に成功しました!
一位のもやしっ子さん -9kg
二位の係長さん -8kg
三位のポッチャーマンさん -7kg…
上位5人までが何と男性です。
やはり、内臓脂肪型の男性の方が痩せやすいようです。
女性の皮下脂肪は、なかなか落ちにくいそうです。
中には、ご主人とウォーキングしていた方は
「主人の方が体重減るものだから、どや顔されちゃって…」と。

腹囲は、全員が減りました。
最大は、-17センチの女性でした。

また血液データについては改善傾向
全て(コレステロール、中性脂肪、HDL、LDL、血糖、HbA1C)とはいいませんが、
病院にかかっている方は、結果に「主治医に驚かれた」そうです。

副賞には、お米です。
減った量のお米9kgをゲットしたもやしっ子さん、
「こんなに重い!これを身に付けていたとは
みなさんお疲れ様でした!
これで終了ではなく、これがスタートです。
頑張りましょうね。一緒に…
そういうわたしも、チャレンジジャーのひとりでした。
-3kgがやっとでしたicon15



運動指導の和田先生から講評を頂きました。
「こんなに結果が出たのは、他に例がないほど、
ちょっと驚きですね。
これは、雰囲気の良さかもしれません。」



う~ん、雰囲気…
何故、このようにみなさん結果がでたのか?
終了レポートが、またまた素敵なんですよ~
何かヒントがあるかも知れません。
ではでは~






  


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2012年10月27日

つなぐ


死んだ人に一度だけ会わせてくれるという案内人「つなぐ(使者)」…

不思議な物語りを、観てきました。

人って、傷つきながら、許されながら、

そして見守られながら生きていると改めて思った。



居るかもしれない「つなぐ」

観終わったあとの、しみじみとしたこの気持ち

いい映画だったなぁ…














  


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2012年10月25日

味噌カレー牛乳ラーメン 


「青森で呑んだ後のシメには、味噌カレー牛乳ラーメンが最高!」

事務の方から、すすめられました。

う~ん、、、何ともいえないこの組合せ。

まあ、青森ではご縁なく食すことがなかったというか、正直遠慮しました(謝)

それでも、良心が咎めるので市場でお土産用のラーメンを購入したのです。

そして、今夜お試の夕餉と相成りました。




トッピングが下手ですが、お味は…

「いけます!」よ。

麵も黄色が強く、味もカレー味が強いです。

でも牛乳で円やかさがでて、味噌でこくがあるのかな~

文字通り、初めての味わいでした。

青森の地で頂きたかったような、ごめんよ。

ちょっと疑った…




それにしても、ラーメンの写真や感想って、むずかしいです。

しんそうしん先生だけには、見られたくないな…



  


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2012年10月24日

日本看護サミット in 青森


まだまだ、青森の話題は尽きません。
第17回日本看護サミット青森'12に参加してのご報告。

今年度のテーマは「いのちをつなぐ看護」
将来の看護の在り方について、
看護師のトップリーダーたちの基調講演やセッションを聴講しました。
一言で「よかった!」です。

中でも聖隷浜松病院の勝原看護部長さん (引用文)

「教育と臨床をつなぐ」セッションで伝えられたことは、
●教育と臨床をつなげるための方法論に終始しがちだが、
何のためにつながなければならないかという前提、
つまり、「人の命や人の生活をあずかる専門職としての責任を果たすためには、
両者は融合していなければならない」とういことを、再確認すべきである。
●新人支援には、新人の社会化としてのschool to work transitionをri理解することが大切である
●新人に限らず、教育と臨床がいつも自由に行き来できるような仕組みづくりがが必要



今臨床では、多くの看護職員を必要とし、看護師の数を求めている。
一方学生の中には、安易に就職ができると思ってはいないだろうか。
個人情報を保護するため学校や前職である他施設からの情報はない。
看護師という専門職として疑問をもつような状況下でも入職してしまったために
現場の疲弊が起こっているなどなど、
臨床現場のジレンマから問題提起をされたときには拍手が起こりました。
どの病院においても看護の質の保証に四苦八苦していることを再認識しました。

そして本日は、5日間の新人教育責任者研修を受けた後の教育担当課長から
当院の新人教育再構築への熱い伝達を受けたところです。


シンポジストの勝原看護部長


来年度、開催県が愛知県です。
愛知県の紹介では、鳳来寺山の紹介がされました。


サンドイッチのお弁当500円也!



来年は、多くの看護職員と参加したいと思います。



  


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2012年10月23日

穏やかな松島でした。in 宮城


今夜は、もうひとつ。
みちのくの旅のアルバム②です。

青森から、宮城は仙台入りし一泊しました。
最終日の土曜日、松島まで在来線で移動しました。
穏やかな松島の風景でしたが、
それでも、被災写真の展示などや
松や杉ノ木の枯れた枝などの伐採風景から被災状況はよみとれました。

食事中の老夫婦が
「被災され家も失い、新たな家を〇〇ハウスで建てたけれど
慣れないものだから転んでしまって、あざができちゃったのよね」
「松島にやっと来れたのよ。昔はよく来ていたわ。」
ついつい、会話に耳を傾けてしまいました。
景色からでは見えない、爪痕もいくつか見られました。

ここ日本三景の松島。
このたくさんの島々が、津波の大きな被害から守ってくれたという。
穏やかな松島は、今も多くの観光客を迎い入れ、
心癒してくれる風景でした。
松島の人々も復興に懸命です。
お土産を買ったり、拝観したり、食事をすることが支援だと
行ってよかったな、と思いました。


松島











円通院






  


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2012年10月22日

ガーデニングをする理由


昨日、ガーデニングボランティアの方々が来院し、
中庭の花の植え替えを行ってくださいました。

夏の花に替わり、
冬を越える寒さに強い、シクラメンやパンジーなどがお目見えしました。

寄せ植えはじめ、落ち葉や草とりまで行って頂き、
綺麗になりました。












生きている花であり、
せっかく植えていただいた花を枯らさないようにと思うのですが、
それがなかなか難しくて…

そして、もうひとつガーデニングを行う理由があります。
ここの中庭は、先代の看護管理者のみなさんがはじめた
大切なガーデンだからです。

手入れをしながら、懐かしく先輩たちの姿を思い出します。







  


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2012年10月21日

ただいま! in 青森


青森 仙台 3泊4日のみちのくの旅から、帰宅しました。

これまで、看護学生時代の東京(東大)福島、宮城、岩手の修学旅行。
二度目は、秋田県への自治体病院学会。
三度目の震災ボランティア、
今回は、四度目の東北の旅でした。
新幹線が開通した青森までは、
早朝豊橋をでて、午後早々に到着しましたので、
とても近くに感じたものです。

気候も、あまり変わらず、むしろ温かな印象。
平野部では、木々がやっと色づきはじめた頃でした。
しかし、二日目は一転、寒波到来寒い日となり、
持参したニットも大活躍しました。

キラキラ 青森の印象キラキラ

男性は強く、女性は奥ゆかしい。
人も町ももの静かな印象。(音があまない。救急車の音は一度も聴かなかった。)
りんご 魚。

では、アルバムへ

青森市内のホテル近く、ブリッジの向こうに見えるのは下北半島
反対には八甲田山がみえました。
晴れ渡れば、北海道もみえるそうです。


五所河原に向かう乗り換えの駅「かわべ駅」
何と乗換電車に乗り遅れました。
駅員さんもいない。
駅前に店も喫茶店もない。思いでとなったさびしい北の駅。


太宰治が愛した、駅舎。


今でも、ここで切符が売られ、ホームに通じます。


太宰治の生家。記念館「斜陽館」


食べてきましたよ。
宅配でも自宅に送りました。
青森もホタテは、ほんとに大きく甘かった!


自分で海鮮丼をつくる市場です。


いかがでしょ。「MY KAISENDON」
いくらと、甘エビと、ホタテと、カニ、まぐろと玉子


のっけ丼は、多くの観光客に人気でした。


青森駅からバスに乗って郊外へ
りんご狩りこそできなかったけど、鈴なりに実るりんごに感激


りんご娘さんが可愛くて撮らせていただきました。


ねぶたの家「ワ・ラッセ」
市民からの公募でのネーミングだったそうです。
おまつりの掛け声が「ラッセラー」
「笑う」と、「和や環」をかけて「ワ・ラッセ」だそうです。
お祭りが終わって一年間、この家で展示されます。
これらの大作は、ほとんど破損もなく
あっても少しの修繕だそうです。
静かなねぶたでしたが、迫力の作品でした。



今夜はこの辺で、へばな(さようなら)
  


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2012年10月19日

青森に来ています。


昨日から、みちのくの旅にきています。

行ってきます!って伝えたところ、
「ブログの報告待ってます」と言われ
ちょっとプレッシャー、でも報告しちゃおう。

昨日は生憎の雨でしたが、
持参したニットは、もはや宝の持ち腐れ状態の
温かな青森です。

青森市から在来線に乗車すること一時間
赤いりんごがたわわに実るどこまでも続くりんご畑を眺めながら
五所川原に向かいました。

金木(かなぎ)駅で降車し散策しました。
ここは、太宰治の生家がある土地。
生家の大豪邸である記念館には、
太宰治が小学生のころから、綴った作文や日記などが紹介されています。
小学生が描く文章か?寒気がするぐらいの表現で、
太宰治の世界観がすでにあるような。

そして、太宰治が愛した昭和のコーヒーを
駅舎(喫茶店)で頂き、一息つきました。

本日は、看護サミット1日目。
当地の文化である民謡や手踊りなどのおもてなしを受けました。
津軽三味線には、涙をぬぐう方がいるぐらい、
力つよいような、もの哀しいような、息苦しいような音色に
そういうわたしも…ぐっときたライブでした。


  


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2012年10月16日

救護活動


先日、秋空の元
大きなグランドゴルフ大会が行われました。
愛知県中のグランドゴルフ好き700名以上が集まっての大会です。
今回は、看護管理者仲間と共に、救護班として参加いたしました。



それは、みなさん真剣に、そして機敏な行動に拍手!
ユニホームも揃えたり、ビジュアルにも拍手!
ダイアモンド賞に拍手!

元気な方々の集まりゆえ、本来業務の救護活動はなかったのは何よりでした。
役員の方々と共に
お弁当の準備、景品、表彰の準備などを行ったことも楽しかったのです。

効率的な作業をするには…
「人間関係、チームワーク大事だね」「ホーソン効果だね」なんて言いながら
日々の業務を振り返ったものでした。


救護の卓上には、このようなお気づかい、アレンジメントフラワー



おばあちゃんを思い出す、懐かしのお茶菓子



そして、こんなお言葉の数々







励まされるやら、反省やらの一日でした。
いろんな活動の中にも、仕事に通じる何かがある、
何事も楽しく活動すること、
いろんなことに興味を持つことが大事なこと!
みなさん、本当にありがとうございました。


  


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2012年10月14日

オリオン座☆


昨夜真夜中、澄んだ綺麗な南東の夜空にオリオン座を見つけました。



オリオン座には悲しい恋の神話があります。

冬の空を見上げると、いつも想い出します。



今夜の新城の空はうろこ雲に覆われています。

秋代表のうろこ雲に隠れて、冬の星座オリオン座は見えません。


この空もまた、季節の移ろいを感じます。












  


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2012年10月12日

ナチュラルハイ


今週も、今日も、こんなに嬉しいことがたくさんありました!

山中伸弥教授の「iPS細胞」研究がノーベル賞を受賞されました。
人々が救われるであろう薬の開発や再生医療が
近い将来臨床でお目にかかれるだろうこと、
同世代の医師の研究であったこと、
画面をとおして伝わってきたお人柄など
とても誇らしいニュースでした。
教授は、手術が下手だったから研究医になったと言ってましたが、
研究医も臨床医も、すべては人の幸せに繋がっている崇高な仕事なのですね。


手術と言えば当院でも、きのう夜間まで続きました。
ピーンと張り詰めた空気です。
緊張の中、医師や看護師とチームを組んで行うチーム医療です。
手術野を観ながら、同時に飛び交う医師の声に耳を傾け、素早い動作をします。

ベテランも若い看護師たちもキビキビとした行動で、頼もしい限り。
医師の手術着姿を妻がみたら、惚れ直すんではなかろうか…と思うのです。


こんな一夜は、結構身体は疲れてるのに妙に気分が高揚しています。
そう、今日はナチュラルハイなんです。


では、ナチュラルハイの勢いでホットする画像を数点!
昨夜、医師会と市民病院で行う症例検討会が開催されました。
今夜は、医療相談室のソーシャルワーカーと、
医師の総合診療科紹介で、
いずれも、在宅や地域医療を支える視点での発表でした。
昨年受け持たれた症例の総括と治療指針でしたが、
治療のガイドラインを基本に、これまでの経験知によって今があるなと感じました。
やっぱりラーメンのスライドははずせない医師と言えば、しんそうしん先生(笑)
これはラーメン誌の表紙ではございません。
6月以降に食べたラーメンのコレクション、多分一部かと思います(笑)


ハロウィン!
保育所の玄関で見つけました。
観賞用のカボチャです。作手在住の保母さんのプレゼントです。
こどもたちが喜ぶんだそうです。


モイスチャーチェック!
2週間、キムチオニオン納豆を食しました。
5歳若返るとされたプロジェクトの結果報告とします。

結果、水分量36%→37%
皮脂2→2 弾力3→3
よって、水分1%増でした。
う~ん、これだけでは何ともいえませんが、
あとは客観的な評価ですかね、
誰も何も言ってくださらん…icon15

以上、寝ます。。。寝れるかな。。。





  


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2012年10月08日

看護師をやめたくなった時


幾度も幾度もありました。

一通り業務ができるようになった時
「一人前」と言われ、頼られたり…物足りなくなったり…
看護は好きだけれど、何となくやめたくなったこともありました。
今日は中堅看護師にエールを送りたいと思います。


最近こんなフレーズを読んだことがありました。
「辞めたくなったら、ひとりの患者さんのことを考えなさい」と…
受け持ち患者さんのことを考えて、向かい合ってみて。
患者さんの苦痛、生活の困りごと、家庭や会社などの困りごとに気づきます。
調べたり、工夫したりすることが視えてきます。
日々の看護の中で調べたり、工夫するこ発見がまた楽しいかな、と思えます。
そして、患者さんは一緒に悩んだり考えたりしてくれる看護師を
求めていると思うのです。


この立場になっても現場が好きです。
最近でも、嬉しいことがいくつかありました。

患者さんの急変に立ち会ったときのこと…
医師とわたしの二人だけでしたので、
全身の観察や状況を医師と共有し、
治療と検査を声を掛け合って行いました。
状態が安定するまでの緊張から、回復までの安心感まで
安全にスムーズに医療を行えたことに、達成感を覚えました。
そして、翌朝私は私で、医師は医師で患者さんを訪問し、
元気な様子を拝見しました。
「夕べはお疲れ様でした。元気になってよかったですね」とお互いを労えた時
医療者としての喜びを実感しました。

もうひとつ…
採血業務のお手伝いをします。
患者誤認を防止するために、お名前の確認をします。
また、飲んでいる薬など簡単な問診をするのですが
患者さんから「しっかりやってもらって安心です」とおっしゃっていただき
また「医療事故は患者さんが参加していただくことが大事です」と伝えました。
医療を理解して頂けることが嬉しかったのです。

そして、珍しいお名前の方にもお会いできました。
〇〇〇さん、それは今の季節にピッタリの素敵なお名前です。
全国で2家族ということで、なんとも嬉しい気分になりました。

医療現場には、命に関わることから
ほんの些細なことまで、多くの発見があるのです。

私が、何故今まで辞めずにいたか明確ではないけれど、
人との関わりに興味を持ち続けられる看護職が好きなのだと思えます。
続けていてよかったと思います。

中堅看護師がんばれ!


オレンジフレンチトースト作ってみました。(^^)





  


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2012年10月07日

ラジオ体操に想う


ラジオ体操といえば、運動会を思い出します。

今シーズン3回の運動会に触れ
改めて「ラジオ体操」を回想しました。

幼少の頃の運動会は、学校行事の一大イベントで
2学期にはいるとすぐ、運動会の練習がはじまったものでした。
「10月10日体育の日」の運動会までは
かけっこや、フォークダンス、玉入れ、綱引き、
そして、字別リレーなどはもちろん
入場行進やラジオ体操は、
かなりの時間を要して訓練されました。
ラジオ体操は、運動会の準備体操と整理体操であり
演技の付録ぐらいに考えていた自分がいますが、
今思えば、父母や地域の人、来賓者に魅せる集団演技だったかしら。

今回運動会に参加して
音楽がかかると、全員ではじめるラジオ体操、
世代を超えて、男女問わず日本人に根付いている
ラジオ体操の凄さを改めて認識しました。
しっかりやると、最後の深呼吸前には全身暑くなり、
じっとりと汗ばむくらいいい運動です。

これからも日本の文化の一つとして
ラジオ体操が永遠であってほしいと願い、
今ちょっとしたマイブームです。


これは、病棟課長が「ブログに載せてください」といってくださった写真です。
病棟で行ったリハビリテーション目的のプチ運動会の模様です。
勝負かかかると思いもかけない力を発揮されたよう。
チームの勝利に沸いたようですね。
みなさん、お疲れさまでした。







  


Posted by しんなーす at 11:23Comments(2)

2012年10月02日

院長 真剣です!


台風一過の昨日早朝のこと、若い医師たちに会いました。

忘れた白衣を取りに寄り、
今から名古屋の病院に研修に行ってきます!と元気にでかけらた先生。

そして、しばらくぶりにお会いした先生は、
素敵な夏休みを過ごされ リフレッシュされた様子に
ちょっと安堵いたしました。
日ごろ休みなく働いている姿は、ちょっとお疲れのようでしたから…

朝からさわやかな彼らに会えて、
当直明けに元気をいただきました(笑)



院内は、電子カルテ導入に向け、操作研修がはじまってます。
院長には、「〇〇は電子カルテ大丈夫か?」と心配をいただきましたが、
わたしこそ、院長が心配(失礼)で ひっそりこっそり研修を覗きましたよ!
授業を受けてる姿、なかなかない光景ですし
院長は真剣そのものでしたので、思わずカメラに収めました。m(__)m

電子カルテへの移行もあと2カ月、
看護師たちはマスター作りから、運用に至るまでの
準備に余念がありません。
現在、ペーパーとして患者カルテが存在しますが
病院の光景もかわるんだな~と思うと、淋しいような…
反対に、整然とした職場になるんだ!ならなきゃと思うのです。
超アナログ人間の私ですが、みんなの足を引っ張らないように
操作研修の自主トレに挑もうと思います。


インストラクターのお嬢さんです。 (掲載は許可頂いてます)


医師たちの研修風景です。


看護師たちの研修風景です。



半年前から、いろいろな研修に参加したり
病院を視察に行って準備してまいりました。
県外の視察先の病院で、偶然にも友に出会えたこともあったな。
そして、よく耳にしたのは委員メンバーたちの苦労は相当なもの。
「管理者のみなさんには、よき理解者であり
サポートしてほしい」という言葉をあらゆるところで聞いてきました。
自分自身も、必要な書類など見直す機会となりました。
現在、ペーパーでの伝達が非常に多く、「もったいない!」と思うこと多すぎないか?
危機をチャンスに!にしたいと思います。










  


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