2014年07月06日

ホスピタリティマインド

今日は、先日の研修風景です。

ホスピタリティマインドを考えようとする研修を、若手看護師対象に行いました。

ワークは、「エンカウンターグループ」でした。
材料は、グループで一つの作品をつくりあげるというもの。相手が何を伝えたいのか、自分は何を伝えたかったのか。日ごろ交流のないグループで、感情の交流を体験しました。研修生たちは、
「自己と他人は同じものを見ても、感じることが違うということが基本なので、コミュニケーションが大切だ」
「しゃべらないと伝わらないことがあるが、しゃべらなくても伝わる思いや気持ちがわかった」
「お互いの意見が違うことを前提に、お互いの意見を尊重し、意見をどのように活かしていくことができるかが大事」等を学んだようです。
患者さんとは、出会い瞬時に看護が始まります。また、仲間と共に仕事をします。すべてのみなさんが顧客ということ、相手の立場や気持ちを察することがホスピタリティマインドの基本ということ。
私自身も、みなさんの発言から学ぶことは多かったです。お疲れ様でした。



ホスピタリティマインド





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病院は、人の命を救うため安全な医療を遂行する場所ですが、信頼関係が大事です。看護師は、患者の一番近くに居る存在です。命に直結したり、大事な家族を任せる現場は、知識や技術は絶対大事、それに合わせ温かな心が望まれます。医療者の対応一つが病院の評価につながりますし、看護師によって評価があがることもあると思います。


みてほしいブログ、「病院経営」の考え方をどうぞ。
http://atraeblog.com/archives/50534700.html




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Posted by しんなーす at 23:57│Comments(0)看護
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