2013年09月26日

「生き方」を共に探ること

9月24日 中日新聞 健康版の記事を観ました。




金沢大学に「がん哲学外来」があるという記事です。
担当医は、麻酔科蘇生科の山田先生。

患者さんの身体的な痛みは薬の投与や神経ブロック等である程度緩和できるけれど
「精神的な苦痛への対応」に悩んでいたところ、「がん哲学」に出会ったという。

先生は「患者さんとの会話は、明るく盛り上がるといい
絶望の中を生きるには、ユーモアや一瞬の美しい風景
心に響くメロディーなど、小さな喜びが力になる」という。


先日も、病棟課長からこんな報告を受けたばかりです。
月明かりが綺麗な中秋の名月の翌日
長期に療養されている患者さんから
「夕べ、名月を看護師と一緒にみました。
ベッドの位置を変えてくれたから
ちょうどみれました。嬉しかった」というもの。
先生の「一瞬の美しい風景」と一致したのでした。


看護師たち自らが、生きるとは…死ぬとは…人間とは…考える時間が必要なのですよね。

















  


Posted by しんなーす at 06:55Comments(0)