2012年12月09日

祝 「病院開院67周年記念」

7日の夜は、多くの病院仲間が集い、
共励会(職員会)主催の記念式典と懇親会が行われました。

式典では、穂積市長さん、綿引院長、鈴木副院長より、
それぞれの立場からのスピーチをいただきました。


開設者である穂積市長さんからは、
昨年度、病院の経営が単年度黒字化となった。
しかし喜びもまだ完成形ではないことを、こんなエピソードで伝えられた。
あるテレビ局が、綿引院長に取材を申し込んだところ
未だ満足のいく病院ではないので
取材を断ったというお話し。
市民からの支援があっての病院であること
未だ市民への医療サービスも完全ではなく
綿引院長のリーダーの元
これからも職員全員でがんばっていってほしい…
綿引院長が出演するテレビを観たい!
そして、今後も行政をぜひ信頼して欲しい、
という内容であったかと思います。

いつも、病院の現状と未来像をわかりやすくご教授くださいます。
祝 「病院開院67周年記念」



そして綿引院長は、
ご意見箱の変化で8年を振り返られた。
「当初、怒りなど苦情のご意見が大半で、感謝は極わずかだった。
しかし最近では、半分ぐらいが感謝のご意見にかわってきた。
患者さんのご意見箱から
入院3日目になるが、どの看護師もわきまえのある対応がいい。
病院は経営だけではない、このような素晴らしい職員たちをぜひ売りにしてほしい」
と、紹介された。
また、最近電子カルテの導入でたいへんだったこと、
院長自身、どうしてもあちこちで当たってしまう。
でも根はないから気にしないで!
なんて、ちょっとおちゃめな言い訳をしてました。


毎回楽しみなスピーチです。
ユーモアと厳しさがあります。
今回はちょっとほめていただいたような…(微笑)
祝 「病院開院67周年記念」



最後に鈴木副院長
「今年は電子カルテが一大事業だった。
今のところ大きなトラブルもなく、ベンダーさん(システム開発会社)からは
成功病院例と評価を受けた。
どの部署もがんばったこと、
そして何より、情報室の主力メンバーの力・苦労あってのこと!」
と、労われました。

鈴木副院長
現場をわかってくださってる上司です。
祝 「病院開院67周年記念」


日頃、辛口な先生方ですので
非常に励みになるスピーチでした。
ホッとしたことと、引き締まったことが共存した
味わい深いスピーチに感動いたしました。

その言葉を受け、和やかな懇親会と毎年恒例ビンゴゲームで熱くなりました。

美味しい料理やアルコール
赤ワインが美味しかった!
祝 「病院開院67周年記念」

祝 「病院開院67周年記念」


今日あるのは、病院再建に残った仲間たちや
67年という歴史、諸先輩がたのおかげだということ、
そして、地域の人々に安心していただける医療・看護を
していかねばと思いました。

なお、スピーチについては表現にあやまりがあるかもしれません。
実は、美味しいアルコールと雰囲気に酔いしれまして
記憶が跳んでいます。お許しを…









Posted by しんなーす at 21:00│Comments(0)
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