2013年04月08日

考えて考えて

昨日は寒かっのですが
新芽が息吹はじめて山の新緑が鮮やかになってきました。

そして週末は、懸命に講義を聴いたつもりなんだけど
聴いても聴いても悩み、苦痛なのです。
疲労困憊 ぐったり…でも

「読むとは 解読と解釈。
解読はルールは何か?
解釈は主体的な意味づけ」
考えることを教授してくれたと最終的には思えました。


みんなは、こんな問題解けますか?
①世間には、3種類の人がいるとします。
  1 正直者:必ず本当のことを言う人
  2 うそつき:必ずうそを言う人
  3 普通の人:本当とうその両方を使い分けていう人
あるひとが「私はうそつきである」と言った。この発言の真意はどうなるか?

②道が二本にわかれています。
 「正直村」と「うそ村」です。
 入口付近にそれぞれの住民1名づついます。
 あなたは、どういう質問をすれば、正直村に行くことができるでしょう?
 ただし質問は1回です。

このような感じです。
答えをお待ちしています。















Posted by しんなーす at 06:43│Comments(2)
この記事へのコメント
質問の答えは
①”私はうそつきである”と答えたのは、普通の人。
正直者ならば嘘をつかないのでウソつきではないし、うそつきなら正直に”うそつきである”とは言わない。よって嘘をつくこともあれば正直でもある普通の人となる。
②その場が晴れているならば、”今日はいい天気ですね”と話しかける。”そうですね”と答えれば正直村の人だし、”いえ、そんなことないですよ”と答えればそれはうそむらの人となる。

上記の答えが正しいかどうかは分かりませんが、講義の内容から考えると、この質問の本質はただ単にこのクイズをといて正解するということではないんでしょうね。
Posted by タイスケ at 2013年04月12日 14:12
タイスケさま

こんばんは
お答えありがとうございました。
いいお答えかと思います。
講師は「人間の本音と建前」という観点で
解釈されてましたので
なが~い説明でしたが…

タイスケさんがおっしゃる通り
この講義は、自分の見解を見出すまでの
プロセスや、大切さを教授してくれました。
解読はルールを見つけることなので
数学の考え方が基本。
考えて考えて、3日間悩みました。
非常に疲れました。
でも、いろいろな角度や方向からものごとを
考えることを訓練されたように思います。
でも活かすのも、また自分なので…

コメントどうもありがとうございました。
Posted by しんなーすしんなーす at 2013年04月14日 20:34
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