2013年08月08日

いと嬉し

夏休み中は、地元の中学生や高校生たちの
看護師体験を毎日のように受け入れています。

昨日は高校生12人のみなさんがみえました。
院内を案内していると
リハビリに通院している高齢の患者さんご夫婦と出会いました。

「私も入院中は、こんなお嬢さんに担当してもらった。
〇〇さんだったよ」
「主人は、学生さんと別れるのが辛くてね。
退院する時泣けて泣けてお別れを惜しんだのよ」
ご夫婦は、将来看護師になるであろう学生さんに
「看護師に大事なのは、患者を思う気持ち、笑顔が一番!
素晴らしい仕事だから、頑張ってほしい」
とエールを送っていただきました。

短時間の体験でしたが、心に残ったこともあったようです。
入浴後の患者さんの「ありがとう」は何より心に響きました。
看護師同志のチームワークが大切だと思いました。
患者さんと目線を合わせて話していました。
患者さんの尊厳を大切にしないといけない。
患者さんが嬉しそうに食事をしていたので
最後まで食事介助を見届けたいと思いました。

たくさんの学びや看護職のいいところもみていただいたこと
それを受ける学生さんたちの鋭い感性
我が子のように受け入れる看護師たちや医師のみなさんにも
嬉しさを感じる日々です。

いと嬉し

いと嬉し



Posted by しんなーす at 07:20│Comments(0)
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