2013年12月25日

緩和の勉強会

クリスマスイブではありますが、定例の緩和勉強会でした。

緩和の勉強会

「プラセボ(偽薬効果)は、倫理的にどうでしょうか?」と
投げかけからはじまった昨日の勉強会。

しばらく私自身もこの投げかけに答えようと考えながら聴講しました。
「痛みは、身体的な痛みのみならず精神的、社会的側面をもつ全人的な痛みである」
だからこそ、苦痛緩和のための適正な薬剤とともに
看護師の関わりであるケアは大事なんだ!というお話しには
自分がかつて関わってきた患者さんたちのお顔をうかべてました。

また、薬剤師から薬剤による痛みコントロールのお話しでは
「痛みがとれ、かつお話しができるようQOLを大事にしたい」と振り返られていました。
タイミングや薬剤の量はどうだったか?
夜気になって、病棟に電話で状況を伺ったともいう薬剤師、
その真摯な姿に、あーこんな知識あるスタッフたちがいると心強いだろう…
もっともっと活躍できるのびしろがありそうだとも思います。


知識があって、かつ患者を思う気持ちが
医療の質をあげる要素だし
学び続けることが大事なのです。
緩和医療は、がん患者さんだけが対象ではなく
すべての患者さんに必要な医療です。
「苦痛を取り除く!」これこそ、患者にとって
一番のぞむ医療看護なのです。


そして「プラセボ」倫理的に望ましくないでしょう。
きっと精神領域の治療にはあるのではないかと思いますが…
それよりもベッドサイドでの看護師やご家族との語らいや
清潔ケア等によるタッチングなどで
きっと表情が和らげば、有効なサインでしょ。
それと、関係性(信頼関係)がよければ
安心感がえられるはずでしょうねえ。














Posted by しんなーす at 07:19│Comments(0)
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