2012年09月06日
海猿と山猿
わたしは、しんしろの消防隊やレスキュー隊のことを
失礼ですが「山猿」と秘かに呼んでいます。

これまで、海保の「海猿」シリーズをすべて劇場で観てきました。
ストーリーは実にシンプル「救助」です。
すべての人を助けること、勇気、仲間、絆などテーマに共感するところ多しです。
海上保安官の潜水士のことを「海猿」ならば…という個人的な発想なのです。
9月3日当院は、防災訓練を行いました。
大規模な地震発生から、被災者の受け入れ準備に
どのくらいの時間を要するのかの測定と
情報の伝達・収集を行いました。
各部署からの人的、物的な損害状況や可能な医療提供の状況などの伝達に
訓練でも30分かかります。
今回は院内に火災が起こり、3階にとりのこされた被災者を
レスキュー隊が救出するという合同の訓練でもありました。




噴き出るような汗でした。
きびきびした行動は、普段からの訓練の賜物です。
ご参加ありがとうございました。
これからも地域の安全安心のため、訓練がんばってくださいね。
また看護師たちのこと、
キャリアごとに災害看護教育を受けています。
基礎教育を受けている若手スタッフたちです。
まず、災害とは…机上研修を昼間受けます。

そして時間外には、シュミレーション訓練です。
昨年エマルゴ訓練を全職員で行いました。
その小型版として、勤務中「あなたはどうする?」シュミレーション訓練です。


エマルゴ機材は、〇百万ともいわれますので
オリジナルキャラクターのマグネットを職員が手作りしました。
リーズナブルかつ、キャラクターがとっても可愛く仕上がってます。
今年度、看護職員はひとりひとりが
災害時の行動をどうとるかがテーマです。
管理者だけではなく、新人までもが関心を持てるようなもの…
夜間や休日にはどう行動するか?
有事の時に行動がとれるような訓練を…

Posted by しんなーす at
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