2014年07月28日

クリニカルパス

クリニカルパスの定義:患者状態と診療行為の目標、および評価・記録を含む標準診療計画であり、標準から偏位を分析することで医療の質を改善する手法。


昨日、クリニカルパスのセミナー「クリニカルパスを役立てよう!広めよう!~実践ノウハウ~2014」に参加しました。
パスの目的や運用面では
●きちんと治るべき人をきちんと治すことである、という原点であること
●パスは、アウトカム評価とバリアンス評価が大切
●看護記録との整合性を理解する
●各職種が一丸となった病院全体での取り組みが大事、などなど

先駆的な病院の講師だからこそ、大事な基本を学ぶことができ有意義な研修でした。

看護師のパス委員3名と共に参加した場所は、大阪ドーンセンター。暑かった!


8割が看護師たちの参加でした。


パス組織の一例


やっぱり、鉄板焼き!




リーダーナースたちと一緒だったので、一層クリニカルパスに意欲的になれたことが嬉しかったし、日ごろの仕事など本音も聴けたことも良かったな。みなさん、お疲れさまでした。


というわけで、めずらしく西へ移動しましたが、明日は東へ…



  


Posted by しんなーす at 00:31Comments(0)看護