2013年11月01日

第18回看護サミット in愛知

10月30日 31日に看護サミットが、名古屋国際会議場で行われました。

今年度のテーマは「看護の価値」

看護という仕事をどう具現化し
価値を、どう図りどう伝えていくのか…
看護の質を何百もある項目でデータ化しよう…とか
言葉にできない、見えないものを哲学にしよう…とか
難しく考えすぎてはしないかと思うように
何かモヤモヤとするシンポジュームでした。

その中で、最後は何か「腑に落ちた」お話し、スッキリしました。

医療を受けている患者の立場である
ジャーナリストの鳥越俊太郎氏の話しがありました。
「チーム医療とか、システムを言われても我々にはわからないこと。
ただ、入院していてそばにいてくれる看護師が一番頼り。
どういう対応、関わりをしてくれて、それが「快」なのか「不快」なのか。
看護師にとって大切なのは、人間性、優しい、患者のことをいかに考えてくれているか。
仕事としての割り切りではなくて、患者の変化を見逃さず
医療にフィードバックしてくれ、引き継いでくれること」

自身の体験から
「がん専門看護師とは出会えなかった。
出会えていたら、がんの治療や経過はどうなっていくのか?
今後について聴けたかもしれない。
また、注射をどうして何回も使ってはいけないのか?
手術後の震えは何故起こるのか?などなど
説明があれば、不安にならない患者です」とも振り返られた。

私たち看護師は、患者の一番近いところにいる医療者であるということ。
患者を理解し、病気や生活を支える医療者であることのプライドをもつこと。
様々な人々と関われるように人間力を磨くこと。
知識や技術を磨く努力を惜しまないこと。
説明する力大事。
こんなことをつらつらと並べると
医や看護倫理にどうしても行きつくことになるのでしょう。


私が受講して思ったことは
「他者からの評価を受けたり、誉められたいというより
看護という仕事や、患者さんとの関わりで
自分たちが育ててもらっているという謙虚さ」が必要なんだろうなあ。


いろいろ考えさせられる「看護の価値」でした。
忙しい中、参加させていただきありがとうございました。


最後に、ちょっと美味しいお話し。
「また、ビールのブログじゃないですかあ?」
サミットに参加する前、事務方に送られました。
裏切ってごめんよ、健全な画で。
看護サミットのお弁当、秋らしく女性らしく^^




  


Posted by しんなーす at 06:46Comments(0)