2015年03月31日

楽しい想い出しかない 

43年間勤続された先輩看護課長を、本日お送りしました。

「同級生たちに見送られ、新城市民病院に就職したのが43年前
当時の看護部長さんに面接を受け、憧れをもって就職しましたが
似たのは、この体格でした(笑)
当時の新城は、銀座通りといった街が華やかで、呑み屋などたくさん連れていっていただきみなさんに育てて頂いた結果、なんと宴会部長となりました(笑)
今後は、これまで助けてもらった家族のために過ごそうと思います。
山口百恵さんは引退時マイクを置きましたが、私はナースキャップを置きたいと思います(笑)」

今年は地域包括支援病床の立ち上げを担当してくださった看護課長さんの43年間は、終始笑いのある「らしい」あいさつで終わりました。
とはいうものの、「挨拶を考えていたら泣けちゃって…でも今日は大丈夫だった。今は楽しかった思い出しかないです。」という言葉が印象的でした。今はなくなったナースキャップにこだわったとこも「らしい」な。


看護課長の43年はじめ、40年。30年、10年、3年、1年の臨床検査技師さん 言語聴覚士さん、若手看護師、ドクター…みなさんのやりきった感、新たなスタートの予感を感じさせる晴れ晴れとしたあいさつ式でした。みなさん、これまで長い間本当にありがとうございました。











  


Posted by しんなーす at 23:22Comments(2)病院